2024年5月12日日曜日

「いちごの沈黙。2024」 終演しました。


「いちごの沈黙。2024」




終演しました!

足を運んでくださった方々、観に来れなくても気にかけてくださった方々、この舞台に関わって頂いた皆様、本当にありがとうございます😊

 演出であるインディーに声をかけて頂いた事で出演が決まった今回でしたが、美代子さん、真由野さん、素敵なお姉様たちに囲まれ、今まで参加した事のない素敵な時間でした、そして文学座の方々や馴染のある方達にも囲まれて、長く続いている団体の絆の強さというものを肌で感じる事が出来たのも貴重な時間でした。

 団体というものに根付く事をしてない、移り行く場、景色、人など、様々に変わって行くということが好きな自分としてはその絆が羨ましく、帰る場所があるというのはいいものだと感じさせて頂きましたし、その関係だからこそ生まれる場の力というものにも助けられました。 

作品としても鈴江さんの描くこの面白くも手強い世界観に挑戦できたのも本当に今後の糧となりました。

この「いちご〜」の企画の全てが自分の過去から今、そして次を見据えるとてもいい機会となりました! 皆様本当にありがとうございました!










2024年3月8日金曜日

『いちごの沈黙。2024』 情報解禁!

情報解禁となりました!
【月波兎】旗揚げ公演に出演します。





月波兎第1回公演

『いちごの沈黙。2024』

作:鈴江俊郎
演出:インディー・チャン
出演:八十川真由野 櫻井麻樹 奥山美代子

■日時 
2024年
5月9日(木)〜11日(土)

2024年 5月 
9日(木) 19時〜
10日(金) 15時〜、19時〜
11日(土) 13時〜、17時〜

■スタッフ
美術宣伝・美術:正岡香乃 
照明:賀澤礼⼦ 
⾳響:北野さおり(山北舞台音響)
舞台監督:佐々木一樹 
宣伝、票券、当日制作:平体まひろ

■あらすじ
会社からのご褒美旅行で ランプの宿にやってきた男女3人組
彼らはファーストフードの店長たち
年に一度の売上コンクール全国大会の金銀銅メダリストだ
電気も通っていない閉鎖空間で
どんどん展開していく物語
2004年に初演された『いちごの沈黙。』
2024年、私たちが生きる今を考えながら
この物語に新たな息吹きを吹き込んで
風呂桶の横に生えてるいちごの姿をお届けしたいと思います

※各日時間が異なります。お気をつけくださいませ。
開場は開演の30分前となります。
■チケット料金: (消費税込)
一般 4000 円
U25(25才以下)・養成所 割引 2800 円
(ベンチ席となります)

■お申し込みはコチラから↓予約開始は3月24日正午です
チケット専用電話 080-4941-9968(発売前は運用されておりません)

月波兎メールアドレス 
tsukinamiusa@gmail.com

万が一のキャンセルはかならずご連絡くださいませ。
未就学児童のご入場はご遠慮くださいませ。

■場所 こった創作空間
〒160-0022東京都新宿区新宿2-6-8 小沢ビルBI
新宿三丁目駅より徒歩 3 分 新宿駅東口より徒歩 10 分

インディーさん、奥山さん、八十川さん
皆さん文学座の方達ということで、ドッキドキではありますが、はじめましての出会いに感謝し、久々のストレートプレイを楽しみたいと思います。
足を運んで頂けたら嬉しいです☺
詳細はこちらからご覧下さい。

月波兎(つきなみうさぎ)ホームページ
https://tsukinamiusagi.blog.jp/


2024年2月6日火曜日

「不思議な島のミュージカル ミニ創作WS」 報告

「不思議な島のミュージカル ミニ創作WS」初日を終えました!

府中で子供達のワークショップをやらないかとみかさんからお話頂いて、ももさんも加わり、ひろこさんの力もかりて、そこから様々な人達が手伝ってくれて、その結果無事に初日を終えました!

はじめの40分くらいは親子で参加して、そこで見せる子供達の顔と、そこから子供達だけで取り組んだ時の顔がまた違って、それがファシリテーターをやるうえでもとても貴重な経験となりました。

力を貸して頂いた皆様、参加してくれた皆様に本当に感謝です☺




2日目

不思議な島のマップ「しまっぷ」をみんなで描き、不思議な島への行き方、
不思議な島の不思議とは?
子供達からでたアイデアが少しずつ形になっていく、そんな2日目でした!
さあいよいよ次回は最終日〜








3日目 最終日
今日は1日目、2日目でやってきたことをブラッシュアップしてミニ発表会むけて
創作しました!
3日目は子供達のワークショップだけでなく、子供達のWSの時間に保護者の方達だけの交流会というのも開きました、保護者の方達同士で普段聞けないこと、気になっている事などを話し合う場にもなったようです。
交流会の後には、保護者の方達も合流して、ミニ発表会となりました。

今回のワークショップを振り返ってみて
不思議な島をテーマに、音も取り入れながら組み立てるプログラムとしました。
人が集まるか正直不安なところもありましたが、早い段階で募集人数に達し、
追加募集もすぐに定員に達するなど満員御礼で始まったワークショップ。
ほんとーーーーーに、
いろいろな特徴、特性を持つお子さんたちが大集合。
(ADHD、寡黙、字が読めない、不登校、ダウン症児の特性を持つお子さんたちも)
ファリシテーター側も初でチームを組むメンバーたちにとって、
非常にやりがいのある取り組みとなりました。
そして、非常に楽しい素敵な場になりました。
ファリシテーターによって、また、プログラムによって、大切にすることや、目的、着地が違います。
何を大切にするのか、能力と感性も違うし、本当にそれぞれ違うんですね。
今回の私たちは、自然体、やさしくのんびり、待つ。
ゆりかごにいるような、ぽかぽか、あったかいような、その中で、子どもたちが自分たちで、動いていく。
手をかけすぎず、私たちも自然体。
だって、不思議な島は、楽しいことしかないそうなのです(子ども談)
そんな中で、不思議の島の神様が練り歩くと、
不思議な島が現れてくる。
アルパカに変身をした子どもたちが、不思議なアルパカの性質を教えてくれる。
不思議な島には季節を変えられる人たちがいて、自由自在に天気を変えている。
いたずら妖精たちがチョコレートの鍋を混ぜていて、何かが始まりそう。
そんな子どもたちの世界のお話をちょっとだけご披露したのでした。
~せねばならないことが多い日常の中で、
「なるほどー」「いいじゃん」と共感しあいながら、
お互いが出会っていく場となりました。

保護者の方々の感想もまた本当に素敵でした。
「ずっと、会いたいとおもってたんですー!」
「待つ姿勢に圧巻でした!」
「子どもたちとの関わり方に完敗です。チャレンジがすごい。」

ドッキドキの1回目の開催ではありましたが、これからまたもう少し土台を固めて2回、3回と続けて行けたらと思います。
参加して頂いた皆様、関わってくださった皆様ありがとうございました!








「ねこはしる」学校公演終了しました!

 ねこはしる」 学校公演終了しました!


「のこり日」が終わってから年末年始の時間を削って取り組んできました〜

様々な要素が折り込まれたこの作品・・

ハードでした😁 がやってよかった。

根気よく付き合って頂いた皆様ありがとうございますm(_ _)m

そして子供達や先生方、素敵な学校でやれた事に感謝。

また次の時まで・・・ぽちゃん🐟

2023年12月24日日曜日

不思議な島のミュージカル ミニ創作

不思議な島のミュージカル ミニ創作
「〜じぶんから生まれた音とリズムで遊んでみよう〜」





ふしぎってなに?
ふしぎな島ってどんな島?
どんな物語が始まりそう?
その物語にタイトルつけてみるとしたら?
音にのって、リズムにのって、からだをうごかして、
なかまたちと、冒険に出発だ。


【日時&開催場所】
1/28(日)  13時30分~16時         
府中ルミエール会議室1.2
2/4(日)    9時30分~11時30分   
 府中ルミエールレクリエーションルーム
2/12(祝月)  13時30分~16時    
府中ルミエール会議室1.2
【対象年齢】
年長〜小学3年生
【募集人数】12名
【参加費】 4500円
【主な講師】
むらまつひろこ、櫻井麻樹、石村みか、momo

【申し込み条件】
基本的に、全日程参加できるお子様。(遅刻、早退などがある場合、ご相談ください)
【お申込み】

お問い合わせメールアドレス
【助成】 独立行政法人 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金
【主催】 一般社団法人 プレイキッズシアター

ぽかスマ クリスマス会!

「ぽかスマ」クリスマス会



のこり日がおわり、ねこはしるの前に子供達とのクリスマスイベント!

女の子達はダンスがメインでパフォーマンス。

男の子達は独楽をまわしたり歌を歌う感じに決まりました。

しかもその中の1つはデスメタル・・

子供達の中からデスメタルが出るとは・・

面白そうなのでみんなでやることに、そしたらメイクもやろう!

となり、やりたい人はみんなでメイク大会!

デスメタルなんてやったこともないが、しかし

面白そうな題材だ!

子供達に混ざった44歳の身体で常に全力で駆け抜けました!

のこり日 終演!

「 のこり日」終演しました!


足を運んで頂いた皆様本当にありがとうございます!

パラコラージュの初企画としてもそうですし、僕個人にとってもこういうお客さんが覗き見るスタイルは初めてでしたし、シアタースコラからのトレーニングを経てのディバイジングでの創作というのも今年の課題を締めくくるものとしてとても良い経験になりました。

ディバイジング創作というのがここ数年のテーマでありましたし、改めてのこり日を終えてみて、ディバイジングでの創作は時間がかかるのと、参加するメンバーの個々のスタンス、スタッフの役割、作品を機能させるための戦略などあらゆるバランスが必要であり、当たり前ですが甘くないなというということを改めて感じました。

それと共にそうなるとやっぱり自分のやりたい方向性を突き進んでもいいなという振り切れた部分もありました。

こういった事を体験出来る環境と作品を観て頂いて様々な意見をくれたお客様に感謝します。

本当にありがとうございます😊