アフターコロナ初 「韓国」

 久々の韓国上陸！

1日目
ヒョン(兄さん)こと
ユン・ジョンファンさんの新作見てきました！

「秘密の歌」

韓国が独立するまでの話ではあるんだけど、アリランの歌を通して、自分達の本来持つ歌の歌詞を歌えない中でも人と繋がりながら生きていく。

(時々キャストが日本語を話すもののほぼ韓国語なので細かい所が理解できていないかもしれません)
それを時に面白くソフトに見せたり、表現方法としてはミュージカルを軸にして打楽器パフォーマンスも取り入れたりとこれぞ、
ジョンファンさん！という作品だったと思います。
観劇後は思ったことを聞いてみたり、正直に話したりと、2019年にミンドゥルレで一緒に滞在した、Naraeや Kwan hee、そして劇団山のヒョン、ミンジン、ウォンジン、ギョンファン君、7月に日本で公演をしたときに来たイヒョンさん、
今回の作品のキャストの中には劇団四季でやっていた人もいて色々な人にあえてたので弾丸ながら来てよかった！

韓国弾丸旅２日目
１日目のしめはイヒョンさんのご両親のマッコリのお店へ連れて行ってもらい、そこはアーティストが集まってくるようで(ご両親もアーティストなので)ジョンファンさんの奥さんもいらっしゃいました（笑）

２日目は
静岡のMAWが韓国で続いているような感覚を残しながら、朝早くテハンノのを駱山城郭道方面へ登っていき、トンデムンへ抜ける韓国に来るとほぼ必ず歩くお気に入りの道へと、そこからカンジャンシジャン(市場)へ行ってご飯を食べて、仁寺洞(インサドン)の方まで行き、おしゃれカフェでひと休み、そして明洞(ミョンドン)まで歩き、明洞シアターへ「Tank」を観に行きました。

「Tank」前情報としてはストーリーがなく、ディバイジングでつくり、インプロ要素もあるとのことだったのでどんなものかと興味があり行ってみました。

児童向けの作品かと思ったら違ったようで若い世代の子達がつくってるよ、ということだった・・らしい？
アーティスティックな感じで、スタイリッシュな、これが若者の感性なのかとか感心しました。
好みは分かれるかもしれませんが、僕は純粋に楽しめました。
言葉が分かればもう少し印象が変わるのかもしれないと思いながら、言葉や会話の意味が知りたかったですね。
夕方からはまたNaraeと合流して、パーティーまで少しお茶して合流しました。(朝から歩いていたと教えると驚かれました、歩きすぎだろと・・Naraeは昔バルセロナに行ったとき11時間あるいたそうです😅二度としないといってましたが)

偶然だったんですがNaraeとは韓国の滞在制作の時に出会い話しているうちに劇団山のオープニングメンバーだったということがわかり、今回聞いたらしばらく山を離れていたけどまた戻ってきた！・・らしいと

この偶然がまた出会いだなと。
劇団山のアフターパーティーに参加してみて
そのアットホームな雰囲気がたまらない、本当に温かいカンパニーだなと思いました。
ジョンファンさん自身もテーマとしては重いことを扱ってもそれを重くしすぎなく、かつ今の時代の人でもわかりやすく楽しめるということを大切にしている気がします。

それがジョンファンさんの人柄で色々と難しいこともあるかもしれいが今を楽しもう！(そんなようにおもっているんじゃないかという僕の感想です)
パーティーに参加させて頂いて、みんなの前で自己紹介、歌披露と、本物の歌手がいる中で歌うプレッシャーたるや（笑）
みんな明るく人前で気軽に芸をするのが当たり前な空気で素敵な時間を過ごさせてもらいました。
一人一人の人間として向き合えば本当に仲良くやれる・・それを信じて少しずつ種をまき続けて花が咲くまでは時間がかかるかもしれませんが地道に育てようと思います☺濃い時間はあっという間に過ぎ去りました、寝ないで始発のバスに乗り空港へ。
さあまず日本でやることをやろう😆