2023年10月31日火曜日

マイクロ・アート・ワーケーション2023(MAW) いよいよ明日から!

アーツカウンシルしずおか 
マイクロ・アート・ワーケーション2023(MAW)

いよいよ明日から昨年に引き続き参加させて頂きます! 
昨年は御殿場市「富士山文化ハウス」さんにお世話になりました! 



メンバーのみなさんは、アーティストであったり、アーティスト気質の方が多くかつ個性的で面白い、そしてMAWに慣れている事もあり、とても快適に僕達がやりたいことに寄り添って頂けました。 

そもそもMAWに参加したいと思ったのは 

「芸術が暮らしにどのように息づいているか?」

 という所に興味がありそのリサーチをしたいという思いがありました。 
ただいきなりリサーチといってもどうすればいいか?
と考えた結果、ホスト紹介としても素敵で、芸術関係にもすでに親しみがありそうな御殿場市にアタックしてみようとなり、見事ご縁がつながりそれが叶いましたが アークラ大サーカスという大きなイベントを市民の力で成し遂げるという団結力、その他の地域でも僕が滞在している間に地域に根付いた様々なイベントを目にしました。
 そういうたくましさを感じた一方、舞台芸術や表現教育などその辺りの広がりというのはまた地道に広げていきたいと言う事も感じました! 

そして今年は 御前崎市「OMAEZAKI STYLE CLUB」さんにお世話になります!



 御前崎市に参加してみたいと思ったのは、今回のホストであるOMAEZAKI STYLE CLUBさんの紹介にあった白い灯台(登れる灯台)がとても印象的であり、



海も山もありその景観が魅力的でもあり、そして地域体験プログラム「おまえざきはくらんかい(通称おんぱく)」というイベントも主催している。
地域を巻き込んでのイベントを主催しているというのにも惹かれました。
あとは僕自身少し都会から離れた所でリサーチをしてみたいというのもあったからです。 そしてご縁が繋がり今回参加させて頂くことになりました。 ホストの皆さんとのミーティングも終えて、滞在期間中のスケジュールなども相談させて頂きながら着々と進んできまして、いよいよ明日からの滞在となります! 

今回はどんな出会い、体験が出来るのか!? 

2023年10月5日木曜日

12月公演 「のこり日」詳細

12月の公演の詳細が少しずつ出てきました! 

ParaCollage 

「のこり日」 


【スケジュール】 
12月7日(木) 19時〜 
12月8日(金) 15時〜/19時〜 
12月9日(土) 11時半〜/15時〜/19時〜
12月10日(日)11時半/15時 

【キャスト】 
一木香乃 
櫻井麻樹 
竹下真歩 
土屋詩織 







【会場】 iRegoGarage 
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5丁目29−3 荻窪駅南口 徒歩2分 

【チケット】 
前売り券3500円  当日券 4000円 

【チケット予約】 
11月1日〜チケット予約開始となります。

 ※公演時間は1時間を予定しております
 ※開場は本番30分前です 
※今回の作品は、立ち見になります。スペースの中を自由に歩き、見る場所を選べるタイプの舞台です。

 観劇にあたって、ご不明点がありましたら下記までご連絡ください。 
お問合せ: ParaCollage Mail: paracollage.theatre@gmail.com 担当:小林 

公演するにあたって今回クラウドファンディングをさせて頂きます。 
ParaCollageのメンバーであるたつやさん、かなさん、まなさんの思いも聞きまして出演者の一人としても共感し、クラウドファンディングもぜひ応援して頂きたいと思いまして一緒にのせさせて頂きます。

 ParaCollage クラウドファンディングのHPの中より一部抜粋してます。
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クラウドファンディングをするにあたって 
誰も置いていかない演劇のプロジェクトを立ち上げ、新しい安全な創作環境を作り、一人でも多くの人に 舞台「のこり日」を届ける。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
プロジェクトとして 
今年12月に観客が自由にスペース内を歩いて観劇ができる観客参加型の舞台を上演することとなりました。様々なお客様に気軽にきていただける低価格なチケット代を保ちながら、安全な創作の場を確保する為のプロジェクトです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
思いとして 
アートが、演劇が、もっともっと当たり前に日常にあってほしいということです。 演劇は、コミュニケーションです。 現実とは切り離された世界の人物になり、役は何を考えているのか、それをどう伝えるのか、考えながらセリフを伝えます。さまざまな方法を試し、繰り返し練習をしていく過程で、自分が感じていることを理解し効果的に伝える力が鍛えられていきます。 そして作品を作る過程では、自分の意見を伝え、相手の意見と掛け算しながら、決まった答えのない中で、より良い作品をどう作っていくかを見つけ出していくため、人と一緒に問題解決をする能力がついていきます。 またアートには「社会とつながる」役割があります。 自分の考えや感じたことを言葉以外の方法で発表するということは、社会に対し、 言葉やビジネスではない方法で「こうあって欲しい」ということを提示することです。 多様な「繋がり方」があるということは、既存の方法で社会に参加することに難しさを感じている人にも社会と繋がる方法を提案できるということで、演劇もその方法のひとつであって欲しいと思います。 演劇そのものが、複雑化された現代社会で生きていくのを助けてくれるのです。 日本各地で多く演劇に触れる機会があり、その魅力を感じている方は少なくはありませんが、 スポーツや音楽のような身近さも、まだありません。 今よりもっと演劇が日常に身近に存在する為には、多様な生き方になってきている現代で、 演劇も多様な関わり方ができてよいのだといろんな人に知ってもらうことが大事だと考えます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕自身の思いとして 「暮らしと芸術をつなぐ」をテーマに活動をしている身としてこういった思いは常にあり、ただこういった活動を続けていくのもどんどん厳しくなっていっているというのも感じています。 疲弊して活動をやめていってしまう人も沢山見てきました、もちろん今も前を見て進んでいる人達も沢山いることも知っています。 僕が今回プロジェクトに参加したのもParaCollageの皆さん熱い思いを聞いて賛同するところがあったからです。 ここに書いてあるのは一部でありますが、クラウドファンディングの内容を見て頂いてもし少しでも賛同して頂ける方は応援して頂けると嬉しく思います。 シェアなどでも本当に助かります。 

◉クラウドファンディングはこちらになります◉


ぜひ宜しくお願い致します!