2024年2月6日火曜日

「不思議な島のミュージカル ミニ創作WS」 報告

「不思議な島のミュージカル ミニ創作WS」初日を終えました!

府中で子供達のワークショップをやらないかとみかさんからお話頂いて、ももさんも加わり、ひろこさんの力もかりて、そこから様々な人達が手伝ってくれて、その結果無事に初日を終えました!

はじめの40分くらいは親子で参加して、そこで見せる子供達の顔と、そこから子供達だけで取り組んだ時の顔がまた違って、それがファシリテーターをやるうえでもとても貴重な経験となりました。

力を貸して頂いた皆様、参加してくれた皆様に本当に感謝です☺




2日目

不思議な島のマップ「しまっぷ」をみんなで描き、不思議な島への行き方、
不思議な島の不思議とは?
子供達からでたアイデアが少しずつ形になっていく、そんな2日目でした!
さあいよいよ次回は最終日〜








3日目 最終日
今日は1日目、2日目でやってきたことをブラッシュアップしてミニ発表会むけて
創作しました!
3日目は子供達のワークショップだけでなく、子供達のWSの時間に保護者の方達だけの交流会というのも開きました、保護者の方達同士で普段聞けないこと、気になっている事などを話し合う場にもなったようです。
交流会の後には、保護者の方達も合流して、ミニ発表会となりました。

今回のワークショップを振り返ってみて
不思議な島をテーマに、音も取り入れながら組み立てるプログラムとしました。
人が集まるか正直不安なところもありましたが、早い段階で募集人数に達し、
追加募集もすぐに定員に達するなど満員御礼で始まったワークショップ。
ほんとーーーーーに、
いろいろな特徴、特性を持つお子さんたちが大集合。
(ADHD、寡黙、字が読めない、不登校、ダウン症児の特性を持つお子さんたちも)
ファリシテーター側も初でチームを組むメンバーたちにとって、
非常にやりがいのある取り組みとなりました。
そして、非常に楽しい素敵な場になりました。
ファリシテーターによって、また、プログラムによって、大切にすることや、目的、着地が違います。
何を大切にするのか、能力と感性も違うし、本当にそれぞれ違うんですね。
今回の私たちは、自然体、やさしくのんびり、待つ。
ゆりかごにいるような、ぽかぽか、あったかいような、その中で、子どもたちが自分たちで、動いていく。
手をかけすぎず、私たちも自然体。
だって、不思議な島は、楽しいことしかないそうなのです(子ども談)
そんな中で、不思議の島の神様が練り歩くと、
不思議な島が現れてくる。
アルパカに変身をした子どもたちが、不思議なアルパカの性質を教えてくれる。
不思議な島には季節を変えられる人たちがいて、自由自在に天気を変えている。
いたずら妖精たちがチョコレートの鍋を混ぜていて、何かが始まりそう。
そんな子どもたちの世界のお話をちょっとだけご披露したのでした。
~せねばならないことが多い日常の中で、
「なるほどー」「いいじゃん」と共感しあいながら、
お互いが出会っていく場となりました。

保護者の方々の感想もまた本当に素敵でした。
「ずっと、会いたいとおもってたんですー!」
「待つ姿勢に圧巻でした!」
「子どもたちとの関わり方に完敗です。チャレンジがすごい。」

ドッキドキの1回目の開催ではありましたが、これからまたもう少し土台を固めて2回、3回と続けて行けたらと思います。
参加して頂いた皆様、関わってくださった皆様ありがとうございました!








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