「Fluxxxxxxus」終了しました!
「Fluxxxxxxus」終了しました!
急遽の出演だったのでリハーサルまでは何をやるのかもあまり理解してませんでしたが、アートってこんなに面白いんだ、そして自由なんだと改めて感じさせてくれた企画でした。
お客参加型のパフォーマンスとしても 観に来てくれて頂いた方達にこういう形で一緒に楽しんでもらえるんだと、その発想の自由さと可能性が詰まっていて、今自分がやりたいと思える創作においてとても必要なインスピレーション、アーティストとしてのアートの考え方、そしてこれから数年間に向けて進んでいくうえで丁度よいタイミングでの出会いでした。
フルクサス(Fluxus)とは、1960年代から1970代にかけて発生した、芸術家、作曲家、デザイナー、詩人らによる前衛芸術運動のこと。リトアニア出身のデザイナー、建築家 ジョージ・マチューナスが提唱したとも言われている。ラテン語で「流れる、変化する、下剤をかける」という意味を持つ。1960年代を代表する芸術運動として、ネオダダと並び称された。(ウィキペディアそのままのコピーですm(_ _)m)
今回この企画に参加してみて、ドイツ在住のピアニストの純子さんやアメリカ在住のケンさんのパフォーマンスやCrossingsの皆さんのパフォーマンスの考え方、取り組み方が、文化の経験値が高いというか、日本だけでなく、色々な場所、色々なものを見てきた、経験してきたからうまれるものというのが現れていた気がしました。 そしてそれを観に来る方々のアートを楽しむ姿勢、楽しみ方が、これも国際色豊かで、こういうのってやっぱり面白いなと思うし、日本の中でルーティンで暮らしているだけでは味わえない感覚が詰まっていたと感じました。 それぞれの文化、宗教、政治的背景などなどなど人が生きていく関わりの中で生まれてくるものがそこに根付いていて、そこを無視したり、無知だったり、鈍くなってしまったらアートの面白さの深いところを取りこぼしてしまっているようなそんな感じを受けました。 僕個人としてはパフォーマンスをするうえで何をやっても良いとは思うのですが、何をするにおいてもそこに向けての自分の信念、生き様は大切だなというのも実感させて頂きました。
ああぁ〜楽しかった☺
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