台風が来ている中での公演でしたが
無事に終了しました!
ジャン作品に関われて本当によかった☺!
ジャンやベネディクトも言ってましたが限られたクリエーションの中で作品を完成させるというのは難しいけど、 「タンツシアター」と呼ばれる創作の過程というものがどういうものかそれを味わってもらいたいという企画であったのでそれを味わえたのが宝物でした。
HOLIDAYSさんの作品も素敵で、身体と物語のバランスが素晴らしいなと思ってみていたら主宰の絵梨さんは東京乾電池に所属もしていると知り(前情報を何も見ずに行ったのですみません) 出演者の皆さんもダンサー、俳優、ミュージシャンなどそれぞれの役割が散りばめられてて、色々な要素が作品にぎゅっと含まれていて面白かったです。
のぞみさんにも多摩センターでご一緒させて頂いた以来の現場での出会いではありましたが、裏から作品への取り組む姿勢などを間近にみながら、本番もゲネ含めると3回かな?も見れたのもとても良い経験でした。
今回のクリエーションで感じたこと ピナ・バウシュやヴッパタール舞踊団に関して僕が語るのは恐れ多いので、 ここからは僕が感じた僕の主観であって、ピナ・バウシュやヴッパタール舞踊団の本質に基づいたものではなくずれているかもしれないという、その上で見て頂いたら嬉しいのですが *ピナ・バウシュは、ダンス、演劇など芸術の垣根をとりはらった総合舞台芸術「タンツ・テアター」を創設 とあったのですが 数年前に参加したジュリー作品の時にも感じたのですが、ヴッパタール舞踊団の方達の創作の中には自然の力を用いてエネルギーに変えているという命の感覚を感じる事ができるような気がするんです。 それが大きなエネルギーとなって作品に現れてくる。
そこに今回強く感じたのはジャンが言っていた、タンツテアターはダンサー個人そのものを 見せると言うことを取り入れたと。 今回の創作の中にも3つの質問があって、まずは自分の名前を身体の一部を用いて動きを作る。
次に、子供の頃の印象的な出来事を用いて語りと動き、そして父や母、祖父、祖母から言われた印象的な1言。 こうした個人から生まれる根本のものを扱うことで演じるだけでなくその人を見せていく。 (こういった事を扱っている団体は世界では沢山あるかもしれませんし、やり方はそれぞれのあるとは思いますが) 作品をみて僕が、あっいいなぁ、好きだなと感じる所は、その人を見せるということなんだなと具体化できた事。
そして今回のクリエーションワークショップでジャン、ベネディクトから学んだ事は改めて作品はセッションなんだなって、ジャンやベネディクト、演奏家の直さんや田嶋さんのセッションがまた素晴らしく、そこに今回の出演者が混ざって来る。
ジャン作品に関われて本当によかった☺!
ジャンやベネディクトも言ってましたが限られたクリエーションの中で作品を完成させるというのは難しいけど、 「タンツシアター」と呼ばれる創作の過程というものがどういうものかそれを味わってもらいたいという企画であったのでそれを味わえたのが宝物でした。
HOLIDAYSさんの作品も素敵で、身体と物語のバランスが素晴らしいなと思ってみていたら主宰の絵梨さんは東京乾電池に所属もしていると知り(前情報を何も見ずに行ったのですみません) 出演者の皆さんもダンサー、俳優、ミュージシャンなどそれぞれの役割が散りばめられてて、色々な要素が作品にぎゅっと含まれていて面白かったです。
のぞみさんにも多摩センターでご一緒させて頂いた以来の現場での出会いではありましたが、裏から作品への取り組む姿勢などを間近にみながら、本番もゲネ含めると3回かな?も見れたのもとても良い経験でした。
今回のクリエーションで感じたこと ピナ・バウシュやヴッパタール舞踊団に関して僕が語るのは恐れ多いので、 ここからは僕が感じた僕の主観であって、ピナ・バウシュやヴッパタール舞踊団の本質に基づいたものではなくずれているかもしれないという、その上で見て頂いたら嬉しいのですが *ピナ・バウシュは、ダンス、演劇など芸術の垣根をとりはらった総合舞台芸術「タンツ・テアター」を創設 とあったのですが 数年前に参加したジュリー作品の時にも感じたのですが、ヴッパタール舞踊団の方達の創作の中には自然の力を用いてエネルギーに変えているという命の感覚を感じる事ができるような気がするんです。 それが大きなエネルギーとなって作品に現れてくる。
そこに今回強く感じたのはジャンが言っていた、タンツテアターはダンサー個人そのものを 見せると言うことを取り入れたと。 今回の創作の中にも3つの質問があって、まずは自分の名前を身体の一部を用いて動きを作る。
次に、子供の頃の印象的な出来事を用いて語りと動き、そして父や母、祖父、祖母から言われた印象的な1言。 こうした個人から生まれる根本のものを扱うことで演じるだけでなくその人を見せていく。 (こういった事を扱っている団体は世界では沢山あるかもしれませんし、やり方はそれぞれのあるとは思いますが) 作品をみて僕が、あっいいなぁ、好きだなと感じる所は、その人を見せるということなんだなと具体化できた事。
そして今回のクリエーションワークショップでジャン、ベネディクトから学んだ事は改めて作品はセッションなんだなって、ジャンやベネディクト、演奏家の直さんや田嶋さんのセッションがまた素晴らしく、そこに今回の出演者が混ざって来る。
そこにとても素敵な物が生まれて、その空間にいられたことがとても幸せでした。
あとはこういった創作の仕方があるんだと勇気づけてもらえた事がとても大きかったです。
テクニックはすごく大事、それは前提としてもこういった個々の存在をしっかり作品にあげていくという事が出来る人、団体ってそうはないよなって思いました。
こういった取り組みが、ひょっとしたダンス、演劇など芸術の垣根をとりはらうと言うことであったり、総合舞台芸術「タンツ・テアター」のエッセンスの一部なのかなと。
それを少し感じられた気がしたのが宝物でした☺
今回の企画名の中にもあった。
「Borderless」
勝手にここに繋がりました😆
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